遊鬼の奮闘記

2019年2月13日に仕事をやめた記念にブログ開始。

携帯小説を書いていたのを忘れていた

どうも遊鬼です。

最近本を読む機会が多いのですが、ふと一昔前に自分で携帯小説を書いていたことを思い出しました。

高校時代に暇つぶしにガラケーで書いていたものです。

ジャンルはファンタジーですが、魔法は存在しない世界の物語です。

主人公ジークが狼男に呪いをかけられそれを解く方法を探す旅に出る話なのですが、ちょっと風呂敷を広げすぎて収集がつかなくなっていたことを思い出しました。

執筆当初は楽しく書いていましたが、あまり閲覧数が増えずに結局未完のままやめてしまいました。

書くからには読まれたいですよね。

このブログだってそうです。

そこでまだあの小説が残っているのかを確認したところ、まだ残っていました。

もう5年近くログインしてないのに当時のまま残っていました。

今日1日かけて最初から読み返してみたところ、文章が稚拙過ぎて笑ってしまいました。

完走としては面白くないこともないですが、イマイチ決定力に欠ける内容です。

でも一度動かしたストーリーを止めたままにしておくのは私が産みだしたキャラクター達に申し訳ないと思い、今日から少しずつ更新していくことに決めました。

たとえ読まれなくてもいいです。

なんとなく途中で止めておくのが気持ち悪いのです。

プロットは完成していますので今年中には執筆を終えたいと思います。

最後にリンクを貼っておきます。

estar.jp

よろしければ是非読んでみてください。

 

仕事、恋愛の本やノウハウなんて見るな

どうも遊鬼です。

4月1日から個人事業開業にあたり、周りから起業の本を読めと薦められ3冊くらい読みました。

繁盛店にする方法や、リピーターを得る方法、いろんな知識を得ることができました。

しかし、それらの知識はこれから起業や独立する人にはなんの役にも立たないでしょう。

何故なら、どのようにして集客するかが書かれていないのです。

全て、ある程度お客さんが来る前提で書かれているのです。

事業開始時にいちばん重要なのは最初のお客さんをいかにして獲得するかということです。

起業、独立した人向けの本でありながら、こういった本のほとんどがこの大事な段階を省いているため何の役にも立たないのです。

お客さんが来たら丁寧に接するのは当たり前です。

独立した人なら誰でもそうします。

今までのような会社の客ではなく自分のお客様なのだから当然です。

初心者が知りたいのは繁盛させる方法ではありません。

軌道に乗せるノウハウです。

これは恋愛ノウハウにも言えることです。

恋愛ノウハウなんか見てる人間はそもそも異性との接触自体がない場合がほとんどです。

にも関わらず、好感度を上げるLINE術だのデートの誘い方だのまったく役に立ちません。

まず知り合う方法をおしえないと……

銃の使い方を教わったとしても、銃を持たずに戦場に行ったところでまともに戦えないのと同じです。

何事もまずは自力で武器をもつ、スタートラインに立つことに専念しましょう。

その後のことなんてどうにでもなります。

今日は以上です。

両替手数料に驚いた話

どうも遊鬼です。

4月1日から個人事業開始にあたりお釣り用の硬貨が大量に必要だったので、先日銀行に行った時の話です。

窓口の横に両替機の大きな機械が設置されていたので利用しようとしました。

すると、最初の画面でいきなり手数料の案内が出てきたのです。

その日は平日だったので何かの間違いかと思いましたが、どうやら手数料がかかるようでした。

 

両替で手数料……

 

世も末だなと思いました。

機械でやる作業のどこに手数がかかるのでしょうか。

馬鹿らしいので両替は諦めました。

その時は苛立ちましたが、後で冷静になって考えてみると仕方ないことと思えてきました。

この低金利時代、銀行もなかなか運用利益があげられないので各種手数料で稼ぐしかないのでしょう。

とはいえ1回1回手数料なんか払っていたら利益が飛んでしまいます。

生活がかかっているのでこちらも真剣です。

お金のかからない両替方法を現在模索中です。

アポ電強盗に見る日本の社会問題

どうも遊鬼です。

皆さんはオレオレ詐欺ってご存じでしょうか。

高齢の方を狙った詐欺の一種で、子どもや孫になりすましお金がいると電話して振り込ませる手法が一般的です。

母さん助けて詐欺とも呼ばれるようになりました。

まぁ、これは金銭を失うだけで済む分マシです。(いいとは言っていません)

それだけでは済まない詐欺もあります。

それが最近事件にもなったアポ電強盗です。

高齢の方に電話をかけるところまではオレオレ詐欺と一緒ですが、この詐欺は電話で在宅を確認するとそのまま家へ押しかけてきます。

配達員等になりすましているため安心してドアを開けたが最後、潜んでいる複数の仲間に取り押さえられ家中の金品、最悪命まで奪われる事態に発展します。

想像しただけでゾッとします。

実際、東京都内で被害者が死亡する事件が発生しています。

まったく嫌な時代になったものですね。

いつから日本はこうなってしまったのでしょうか。

私的見解ですが、この事件は日本の大きな社会問題を如実に表していると考えます。

まず、この国は高齢者が増えすぎました。(長生きすることは素晴らしいです)

ですが、若い人口は減る一方です。

理由は簡単、若者はお金がないから子どもを産めないのです。

増える老人、増える社会保険料や税金に対しちっとも増えない給料。

まともに働くのが馬鹿らしいと考える人が出てくるのも仕方ないでしょう。

その中でも過激な考え方、つまり働かずに奪おうとする考えを持つ者が出てきたと私は考えます。

そしてターゲットとなるのがお金のある高齢者となるわけです。

起こるべくして起こった事件だと私は思います。

今後、貧困が拡大していけばもっと最悪な事件が発生しかねません。

人口減少により働き手の補充として外国人労働者が入ってくれば間違いなくこういった犯罪は増えるでしょう。

だから日本政府はいい加減若者にもう少しお金を持たせる政策をとるべきです。

消費税10パーセントなんて論外ですよ。

やるなら趣向品だけにしてほしいものです。

ぶっ飛んだ話はこの辺にして今日は終わります。

ではまた明日。

電力会社からの怪しい電話

どうも遊鬼です。

先日、実家でのんびり過ごしていると突然電話が鳴り響きました。

携帯以外から電話がかかってくるなんて珍しいと思いながらも出てみると、若い女性の声で

 

「今使っている電気代が安くなります」

 

と言われました。

 

 

いきなりそんなことを言われても、私が電気代を払っているわけではないのでピンときません。

ちょっとよく分からないので親に相談しますと言ってその場は切りました。

よくよく調べてみるとこれ、電力会社の勧誘だったみたいです。

電力の自由化によって、我々消費者は契約する電気会社を選べるようになりました。

そこで新しく出てきた電力会社が新規顧客を獲得しようと電話してきたようです。

 

電気代が安くなる

 

というのは釣り文句で、ほとんど変わらない場合の方が多いようです。

まぁ、詐欺ではないので文句は言えませんが、なんだか気持ち悪い感じです。

ちょっと前は光回線の勧誘が多かったですが、今度は電力ですか……

固定電話からかかってくる案件にロクなものはありませんね。

また最近ではアポ電強盗なる恐ろしい事案も発生しています。

まともに働いてもお金が貯まらない今の日本ではこういった事件が起きても仕方ないのかもしれませんね。

決して擁護しているわけではありませんよ。

こんな国にした人が悪いのです。

日本政府は大企業の味方ばかりしてないで、庶民の生活を裕福とまではいかずとも満足に送れるような政策を実施してほしいものです。

知らない番号からの電話は無視しようと決めた遊鬼であった。

開店日が迫ってきました

仕事を辞めて1ヶ月、個人事業開始を決意して準備を進めてきました。

そしていよいよ事業開始の4月1日が迫ってきました。

開店を想定してデモンストレーションをしていると色々と足りないモノが出てきます。

それをさらに追加購入し、ようやく店としての体裁をとれるまでになりました。

やはりお客さんからお金をとるのだから、それなりの環境をつくるのが義務です。

わたしとしては徹底的に準備したつもりです。

しかし、日が経つにつれ不安も大きくなっています。

 

お客さんがこなかったらどうしよう……

売り上げがとれなかったらどうしよう……

 

これは個人事業をする全ての人が抱える悩みではないでしょうか。

ほとんどの事業が開始時にはほとんどお客さんがとれないでしょう。

それでも1年は続けてみようと思います。

どんな事業も最初から上手くいくのは稀です。

ある程度続けてみないとお客さんもついてこないのです。

だから1年は続けます。

そのうえで判断します。

厳しいと感じればすぐに引きますし、軌道に乗れば続けます。

みなさんも何かを始めるときは長い目で見るようにしましょう。

今日は以上です。

 

白ひげは敗北者なのか

どうも遊鬼です。

最近youtubeを見ていると、ワンピースのmadをよく見かけます。

特に多いのが白ひげ(エース)関連のものです。

白ひげとはワンピースにおける世界最強の海賊です。

そしてその部下にエースというキャラクターがいます。

よくネタにされているのは海軍VS白ひげ海賊団の戦争の最終局面。

赤犬という海軍大将が白ひげは海賊王になれなかった敗北者であると宣言し、エースが激怒する場面です。

結局エースは返り討ちにされ、弟のルフィをかばって死にます。

そして白ひげも乱入してきた黒ひげに討たれます。

この場面だけ見ればエースは自分の慕う船長の面目を守るために立ち向かった勇敢な男として映るでしょう。

しかし、そこに至る経緯がマズかった。

当時私もリアルタイムで見ていましたが、これは滑稽でしたね。

なんせエースは直前まで処刑台のうえにおり、それを白ひげ率いる白ひげ海賊団が多数の犠牲を出しながらも救出した直後の出来事だったからです。

自分一人の命を救うために大勢の仲間が死んだにも関わらず、赤犬の安っぽい挑発に乗り自らの命を危険にさらす行為は漫画史上に残る愚行でした。

そして自らが死ぬことで文字通り白ひげが敗北者となってしまったのです。

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とはいえ、ここでエースが死ななければ主人公ルフィの覚醒条件が整いません。

この時期のパワーインフレが進んだワンピースにおいて、主人公ルフィは兄エースを失った悲しみでパワーアップしなければこの先の敵に勝てません。

つまりエースの死は絶対に必要です。

ただし白ひげを敗北者にしない方法で……

ではどう死なせるのが正解だったのでしょうか。

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これは私にも分かりません。

ただ一ついえるのは、エースのせいで白ひげは本当の意味で敗北者になったということです。

今日は以上です。

意見のある方はぜひコメントをお願いします。